Made in Japan / 日本製 Tops / トップス

こだわりが光る!おすすめ日本製 Tシャツブランド -Made in Japan-

世界的に評価されている、日本のものづくり

電化製品から日用品まで、日本のものづくりの姿勢は世界的に高く評価されています。

洋服も同じく、繊細でこまやかな気配りがなされており、素材の上質さや縫製技術の高さは目を見張るものがあります。

日本製Tシャツの魅力

日本製のTシャツの特徴は、なんといってもその品質の良さです。

勤勉で真面目な国民性が日本のモノ作りに表れていると言ってもいいでしょう。

企画、生産ともに日本で作られた純日本製のTシャツは、繊細な配慮がされた良質さが魅力です。

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日本製 Tシャツブランド

ガシガシ着たい人におすすめの5ブランド

BARNS / バーンズ

BARNS(バーンズ)は、1985年にスタートした東京発のブランド。

素材にはUSAメイドのリサイクルコットンを使用しており、日本製でありながらアメリカの雰囲気も漂うアイテムを展開しています。

1日に12枚分しか編むことができない吊り編み機で空気を含みながら丁寧に編みあげられたバーンズのTシャツは、柔らかな着心地が特徴。

脇下は無縫製の丸胴編みとなっており、その肌触りと着心地の良さに虜になるリピーターも多いブランドです。

クルーネックだけでなくVネックの展開もあり、お好みで形が選べるのも嬉しいポイント。
 

美和縫製 / みわほうせい

美和縫製(みわほうせい)は、生地の織り・編み・縫製の全てを国産製にこだわった大阪発のブランド。

一枚で着ても肌の透けが気にならない、なんと8.5oz(オンス)のヘビーウェイトな生地が特徴です。

厚手Tシャツで有名な CAMBER(キャンバー) のTシャツを超える厚みがありながらヘビーオンス特有のごわつきもなく、なめらかな肌触りと着心地の良さがポイント。

シリーズ展開は「白雲」と「炭黒」と名付けられた2種類のTシャツのみ、というストイックさもカッコいい!
 

Good On / グッドオン

Good On(グッドオン)は、1997年に日本で設立されたアパレルメーカー。

古き良きアメリカ製品のような「タフで良質」なTシャツ作りが特徴。日本ブランドならではのこだわりが、多くのファンを魅了しています。

素材には上質なアメリカ綿を使用。顔料で染め上げることで、風合い感のある表情に仕上げています。

着こむたびに染めの風合いも変化していく、経年変化を楽しめる一枚となっています。

この風合いを生かしたままでVネックの展開もあり、お好みのかたちを選べます。
 

KEPANI / ケパニ

KEPANI(ケパニ)は2006年に創立された日本のブランド。

「旧きにこだわらず、過剰な新しさを求めず」をコンセプトとし、素材にこだわり着心地を第一に考えて製品づくりをおこなっています。

紹介するのは、着古したようなヴィンテージ感がカッコいいラグランTシャツ。

世界の三大コットンのうちの二種類「ギザコットン」「トルファン綿」リサイクルコットンをを混ぜて使用し、ヴィンテージスウェットによく見られる4本針ステッチで強度もしっかりと仕上げています。

肌触りが良く洗濯にも強いため、長く心地よく着用ができる一枚。
 

GLAD HAND / グラッドハンド

GLAD HANDグラッドハンドは、古き良き時代のヴィンテージウェアをベースに、流行に左右されずクオリティーの高いアイテムを展開するブランド。

紹介するのはブランドを代表するパックTシャツシリーズで、原綿からこだわり希少な吊り編み機で製作したスペシャルなアイテムです。

洗いをかけていない状態なので洗濯をすると一旦は縮みますが、着ていくうちに身体にフィットしながらサイズ感が戻り馴染んでいきます。

ガシガシ洗濯しながら自分好みに育ってくれる、玄人好みの一着です。
 

綺麗めに着こなしたい人におすすめの3ブランド

TIEASY / ティージー

TIEASY(ティージー)は日本の織り機の伝統を大切に、良質なカットソーを作りたいという想いから立ち上げられたブランドです。

ティージーの製品は、日本の熟練の職人さんたちに依頼し、旧式の織り機を使用して生地作りから染色、縫製の全工程を日本国内で行っています。

今回紹介するのは高品質のオーガニックコットンを使用したボートネックTシャツ。

通気性の良さが特徴ですが、丈夫さも兼ね備えています。

品質の良さはもちろん日本の繊維文化を大切にしたいという背景も評価され、2016年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
 

RE MADE IN TOKYO JAPAN / アールイーメイドイントウキョウ

RE MADE IN TOKYO JAPAN(アールイーメイドイントウキョウ)は、東京の代官山で生まれたブランド。

ヨーロッパのファクトリーブランドのようなクラフトマンシップをコンセプトとしており、小さな自社工房で丁寧に作った高品質なアイテムを展開しています。

紹介するのは、インド南部の最高級超長綿「マハラニコットン糸」を使用した、ハリと艶やが美しいTシャツ。

マハラニコットン糸はコットンオイルの含有率が高く、しっとりとした風合いの仕上がりが特徴です。

一枚ではもちろん、ジャケットにも合わせることのできるオンオフ兼用可能なアイテムとなっています。
 

FilMelange / フィルメランジェ

FilMelange(フィルメランジェ)は、2007年の春に生まれたばかりのカットソーブランド。

原料である「わた」の選定から始まり、糸・生地・縫製に至るまでの徹底した自社開発と、日本の匠と呼ぶに相応しい職人たちの丁寧な仕事が際立つ製品づくりが特長です。

定番のクルーネックポケット付きTシャツは、あえてムラ感を残した紡績を行うことでこなれ感を演出。着るだけで雰囲気のある佇まいを実現してくれます。

毛羽立ちの少ない滑らかな着心地と耐久性を兼ね備えた、ニュースタンダードアイテム。
 

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サイズ感の比較

各ブランドのMサイズの実寸を比較してみましょう。

次の表は、左→右に向かって肩幅が大きくなるよう順に並べています。

美和縫製KEPANI
※size 3
RE MADE
IN TOKYO
FilMelangeTIEASY
※size 4
REMI
RELIEF
BARNSGood On
肩幅414243434344
身幅4346514751534851
着丈6764676366706769

サイズ感が最も小さいのは美和縫製。インナー向けのサイズ感ですが、透けにくいヘビーウェイト生地がこのブランドの特徴なので、ワンサイズ上げて一枚で着るのもおススメです。

TIEASY(ティージー)、KEPANI(ケパニ)、RE MADE IN TOKYO(アールイーメイドイントウキョウ)、FilMelange(フィルメランジェ)は、すっきりとしたサイズ感で着用できるシルエットで、インナーにもアウターにもおすすめです。

BARNS(バーンズ)、Good On(グッドオン)は旬のボックスシルエット。オーバーサイズで着るならぜひ選びたいアイテムです。
 

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まとめ

外国製のラフな感じもカッコ良いけれど、近年では、丁寧にモノを選んで身に着けていきたいという考えが浸透してきています。

日本製のモノを買うということは、より身近な存在である日本の生産者さんや優れた技術者さんを応援するということにもつながります。

今一度、日本のモノづくりの素晴らしさを身近に感じ、大切にしていきたいものです。

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